言うは易し、行うは難し。

 


こんにちは。

このブログで投稿するには遅い情報になりましたが、
先月の9日に当社が毎年開催している、

「FBI異業種交流会」

を開催しました。

毎年2月に実施しているのですが、
今年はなんと100名を突破しました!

今年で11回目になりますが、
第1回目の話を聞くと、
何とかかき集めて
30名弱の交流会からスタートしたようです。

私が参加してからは毎年人数をカウントしているのですが、
2012年(第6回)は39名
2013年(第7回)は43名
2014年(第8回)は55名
2015年(第9回)は59名
2016年(第10回)は92名
2017年(第11回)は103名
となっております。

ご覧になってわかると思いますが、
8回目辺りから、
急激に増えております。

何故増えているのか。

これにはいくつか要因があるのですが、
一番のポイントは、

会の強みをシンプルかつ明確にする

継続すること

これが大事です。
当社の交流会の強みは、
①多種多様な業種の人が集まる
②全員が当社の顧客もしくは知り合いで、
気になる人がいれば当社の社員が紹介するので、
初対面から会話が弾む

というものです。

様々な業種の経営者を呼ぶためには、
日頃から様々な会などに出席し、
当社の異業種交流会をアピールして、
興味を持っていただく事で集まるようになります。

興味をもって頂く為に必要なものは、
②のメリットです。
実際にビジネスに繋がることも多いので、
そこもアピールしますが、
通常の異業種交流会では人を集めても、
主催者側は場を提供するだけで交流は参加者任せ、
という会が殆どです。

それを敢えて主催者側が仲介することで、
飛躍的にビジネスマッチングが増えます。
そして、急激な参加者の増加で一番の要因は、
やはり

継続すること
になります。

過去の参加者を改めてみると、
7回目までは微増になります。

何故微増だったかと言うと、

恐らく、

会を開催することで精一杯になっていて、
会を拡大する事までには至ってなかった。

ということです。
実際には拡大する気持ちは1回目からありました。

ではなぜそれまでは拡大したくても、
出来なかったのか。

私はマルコム・グラッドウェルの
10000時間の法則に近い状態になったのだと感じます。

10000時間の法則とは、
簡単に言うと、
ある一つの事を極めるには、
10000時間の時間を要するというものです。

異業種交流会の準備などに、
10000時間はかけてないと思います。

しかし、修行期のような時間が
第6回目まで掛かり、
そこから一気に結果が出ました。

自分達の側面から見ると、
会の開催だけで精いっぱいだったのが、
継続することで開催自体に労力が少なくなり、
集客に注力できるようになった。
継続することで強みが明確になり、
誘いやすくなった。

参加者側の側面から見ると、
継続して開催することで習慣化し、
参加する事に抵抗がなくなった。
毎年やるという安心感。
徐々に参加人数が増えているので、
継続することでメリットが増えるという期待感。

などがあります。

この異業種交流会の成功を、
通常の仕事でも、

継続すれば必ず成功する

という気持ちを胸に仕事を行ってます。
継続は力なり

言葉で言ってしまうと、
当たり前に感じることですが、

実際には継続する人がいない

というのが現実です。

しぶとく継続することを
大事にしてください。

 


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