損保営業.com管理人:深澤辰也(ふかさわ たつや)


実質営業マン3人にも関わらず年間損害保険料収保3億円を稼ぐ保険代理店「有限会社エフビーアイ」常務取締役。群馬県高崎市在住。中央大学卒。36歳(2016年現在)。

大学卒業後、不動産会社に入社し、不動産業に勤しむ。将来は不動産業で独立しようと思っていたが、30歳手前で父親に「家業がピンチだ」と騙され家業である生命保険、損害保険代理店、有限会社エフビーアイに入社。現在に至る。

仕事内容は営業一筋だが、押し売りは大の苦手。得意なのは交渉術と情報提供。交渉術は不動産時代、入居者から寄せられる年間1000件のクレームに対応し、現在も損害保険の事故処理を年間300件対応する中で磨かれた。

クレーム対応や事故処理を通じて蓄積した経験談や情報を顧客に提供する事で、信頼やニーズ喚起に繋げ、成績を伸ばす。
この手法で不動産会社時代には新人賞、年間金賞を獲得。現在、取扱専属保険代理店としては県内トップの年間損害保険料収保、約3億円を稼ぐ。

業界再変で統廃合が激しい損害保険代理店業界において、実質営業マンが自分を含め父親、義兄の3人で3億円を稼ぐのはかなり異例と言われる。

また、法人企業のマッチングにも力を注いでおり、特に毎年2月に開催している異業種交流会には地元の優良企業の創業者や20代の起業家、士業など多彩な顔ぶれが集まり、「この交流会に参加して仕事が増えた」と口コミで広がり、参加者100名規模に拡大。地元の新聞に掲載されるほどに成長した。

趣味はジョギング、サッカー・野球観戦。東京マラソンに過去3回出場し全て完走。好きな野球選手は故・木村拓也(元広島、巨人)、好きなサッカー選手は山田暢久(元浦和レッズ)。派手な選手ではなく地味に凄いユーティリティプレーヤーが大好き。