保険代理店もシェアの時代。損保代理店ならではのお客様同士をつなげるという発想。

最近ひしひしと感じてるのは、これからはシェアの時代ということです。
「シェア=水平型の拡散」とでも言うのでしょうか。

SNSが発達してシェアのツールが多くなり、以前の人と人を介す口コミよりもSNSでシェアをする人は多くなったと思います。口コミは人と接触して、その人とその話題にならないと広がりませんが、SNSでは自分が興味ある内容に遭遇したら、FacebookやInsutagram、Twitter、Lineなどでその場ですぐにシェアできます。

このようにシェアをするというのは、今まで以上に人にとって気軽にできるものになりました。
また反対にシェアを受け入れることも気軽になりました。

 


そこで提案したいのが「お客様同士をシェアする」という事です。

例えば、これは当社が毎年実践しておりますが、法人の顧客を集めて交流会を行うという方法です。
当社が既契約者がどのような方がいるかをこの場でシェアするのです。

シェアすることで良い点は、どのような会社と付き合っているかを見てもらえるので、地元の有名企業の社長さんなどが来ると当社の信用が上がります。

また、お客様はお互いを知らなくても、当社の契約者という共通点があります。知り合いたい方がその場にいた場合に、当社の社員を介して接触できます。相手も嫌な顔をすることはございません。

会話に困っても、
「FBIさんとはどのぐらいの付き合いですか」
「FBIさんとはどこで知り合ったのですか」
などの共通の話題で話が繋がります。

 


当社も今はまだ法人の交流会しか行っておりませんが、これからは個人のお客様にシェアできる企画も考えております。

例えば60歳以上の方は健康についての関心が高くなります。そんな方に対してエクササイズが出来る方を招いて、お客様に集まってもらうことを考えてます。

またこれからお付き合いしたい法人のお客様で、当社の個人のお客様向けに提案できるものなどがあれば、それをシェアしていくことも考えております。

こちらが色んな人にシェアをすることで少なくとも当社が何か発信しているなと気づいてもらえる。これが大事なことだと考えております。