販売改革・買い方改革①

こんにちは。

 

最近ニュースで過重労働や営業時間の見直しなど、
今まで当たり前と思っていたことが実は一人当たりの労働者や
企業に相当な負担が掛かっていることが浮き彫りになってきました。

 

ヤマト運輸や佐川急便などがネット通販の需要に応えられず、
従業員に過重労働を強いてそれが社会問題になり、
結果人員増強などによる運送費用値上げになりました。

 

外食産業で言えばロイヤルホストが24時間営業を廃止し、
その分従業員にゆとりのある勤務をしてもらうということになりました。

 

どの事例を見ても思うのが、
顧客の細かな要望に対して、
今までは企業努力で何とかしていましたが、
とうとうその細かな要望が増えすぎ、
結果自分たちの首を絞めることになり、
既存サービスの廃止
(この場合は値上げやサービス時間の短縮などを指します)
という結論に至りました。

 

 

よく「社会が・時代がそうなった」という言葉が出ますが、
事態はそうひとくくり出来るものではなく、
様々な要因が今までのサービスを継続できる
状態にさせられなくなったということです。

 

例えば運送の再配達を見ても、
核家族が進んでしまった点や、
労働時間・勤務曜日などもも業種に応じて様々です。
一家庭で言えば家族一人一人が家にいる時間が少なくなった点や、
個人情報の過剰な保護により
自宅が特定しづらかったり防犯面などで、
簡単にインターホンに応じなくなったり、
様々な要因で再配達が余儀なくされてしまいます。

 


私は社会人になってから、
数多くの人を相手に商品販売や、
交渉、クレーム対応など様々な仕事をしてきました。
前職では法人企業やアパート・マンションを所有する資産家、
実際にアパート・マンションに暮らしている入居者、
今の仕事でも法人企業の経営者や個人事業主、
車1台を所有されている契約者などありとあらゆる人と、
仕事をしてきております。

 

 

そんな私が感じることは、

 

 

こちらの立場を十分理解して頂いて接してもらえる方と、

 

自分は顧客なんだから自分の要望には絶対答えろ、

 

悪く言えば「お客=自分は神様」を当たり前だと思っている人の
二つに分かれるということです。

 

これは日々保険セールスや事故対応などで
実感されている方も多いと思います。

 

 

最近私が思うのは、
今まではどちらのお客様も分け隔てなく全力で接してきましたが、
数々の経験をすると一つの法則が出ました。
そしてのその法則を実施することが、
今後保険販売をしていくうえで、
代理店経営をしていくうえで大切なことだと実感しました。

 

長くなってしまいましたので、
その法則については次回記載します。

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です